学習や経験で脳細胞のシノプス結合が変わり行動にも変化が現れるという原理が1980年台から提唱されてきました。
MRI(核磁気共鳴装置)などの進歩により、脳梗塞後もリハビリによって脳に新しい神経回路ができることが実際に確認できるようになり、「リハビリテーション医学に革命が起こっている」といわれているのが、ニューロリハビリテーションと呼ばれているものです。
具体的なニューロリハビリの方法
- マヒしてない上肢を拘束し、マヒした上肢を強制的に使用させるCIM訓練
- 部分免荷トレッドミル歩行訓練
- ロボットによる訓練
など
「数週間で運動機能が回復」、「1日6時間の集中トレーニング」などと、記載されています。
スーパーマンの役者のクリストファー・リーヴは落馬で全身不随になり、そこから随分回復したそうですが、それにはニューロリハビリテーション的な刺激が効果的だったに違いないと大脳生理学者の久保田競氏は書いています。
セラサイズの身体への効果的アプローチ
セラサイズでは通常のリハビリをはるかに超える多彩で効果的な動きで行います。ウソのようですが、基本的に1回ごとに改善効果を実感していただけます。
ニューロリハビリテーションは「自分の意思で動かすこと」が重要とのこと。
それは、まさに「セラサイズ」なのです。
効果がリアルタイムで出るのは、脳のシナプス結合効果
セラサイズは外からの運動により、脳に情報を与えて、脳自体に筋肉群の使い方を最適化させるという考え方で設計しています。
もちろん完全独自の理論なので、まだ、論文もありませんし引用できる第三者の論文も見つかっていません。
確かな事実は、セラサイズで「パーキンソン病や脳内出血の方が改善している」ということです。
脳内出血で知的障害1級だった人が、1年以内にほぼ正常な状態に回復しているという再現性のある事実です。
5年、10年病院で治療を受けても改善しない方を高い確率で改善する自信がございます。