【2回目】40代・男性 SAさん
2014年2月、交通事故(ひき逃げ)に会われたSAさん、リハビリレポート2回目です。
初回体験はこちら⇒ セラサイズ ニューロリハビリ レポート【01】SA様
お盆休みを挟んだ、3週間後の8月30日に2回目のリハビリが行われました。
初回体験後、くるぶしの痛みが軽減されていたがまた、最近イタイとのこと。
痛みが出る原因は、身体が固まったまま無理な動きをするなど、、様々な可能性があるのでまずは、現状SAさんの左半身にどれぐらい可動域があるのか腕から調べていきます。
通常のリハビリは、何をやっているか知らないという小川。病院で行う、リハビリと同じことをやっても意味はないので同じだったら言ってほしいとのこと(特にSAさんから同じ動きですという指摘はありませんでした)。
小川が様々なセラサイズ的な動きで刺激を入れると関節がベキベキと音を立てます。こうやって、音がなるのは改善の可能性があるということでした。
腕に念入りに刺激を入れて、自分が見ている限りは、SAさんの腕の可動域が広がっていくのがわかりました。
次に仰向けに寝て、脚をお腹の方に曲げると太ももがイタイとのこと。
うつ伏せになってもらい、調整。
また仰向けになってもらい足を曲げると今度は痛くないとのことでまるでマジックを見ているようでした。
セラサイズのリハビリでは、基本的に痛いことはやらないのですが「痛みがここに出るからこの筋肉が、、」と考えて相手の身体にあった動きと刺激を入れていきます。基本的にマニュアルのようなリハビリは行いません。
ここが従来のリハビリとは違うところです。
まだ、身体に「壁」があるので落ち着いてからということで本日のリハビリ(1時間)は終了。
リハビリで徐々に左半身にある「壁」を取り除いていきます。
基本的にセラサイズによりリハビリで改善した状態というのは元には戻らないとのこと。
通常のリハビリの場合には、骨をみているがセラサイズでは、筋肉を見ています。
病院に筋肉科というのがないのでもわかるように筋肉というのは本当に深く研究されておらず、筋肉を見てリハビリを行うセラサイズは圧倒的な結果を出しています。
SAさんの身体は、まだ神経が間違って繋がっているのでそれをほぐして新しく神経接続をする必要があります。
効果があるとは言っても魔法ではないのでリハビリは続きます。
リハビリは、急性期治療を経て回復期から慢性期(維持期)へ移行していきます。
回復期によるリハビリで完治する人もいれば、期間中で十分回復しなかったり、リハビリが十分ではない方もいらっしゃいます。
従来のリハビリテーションでは、慢性期(維持期)になってしまうとそれ以上の回復は見込めないことを意味していました。しかし、セラサイズによるリハビリは10年以上前の交通事故の後遺症でも改善例があります。
もう治らないと諦めるのではなく、一度、セラサイズ・スタジオにご相談ください。
Web担当・飯島